調理前の野菜の水洗いでこんな経験ありませんか??
● ボウルで洗っていると野菜が溢れてしまうことがある
私自身も上記の2点に悩まされることが時々、ありました。畑から収穫してきた野菜をボウルで水洗いしようとすると、水があふれると同時に野菜も一部流れてしまうので、どうにかしたいなと考えていました。
そんな時に100円ショップであるSeria(セリア)で見つけたのが、ザルとの2点セットである「水抜き穴付ボウル」です。
今回は、こちらの商品について、ご紹介できればと思います。
セリア以外の100円ショップにあるのか?
ボウルやザル自体は、勿論売ってましたが、同じような商品は見つかりませんでした。ダイソーでも水切りに特化した商品は販売されてましたが、2022年9月の段階では、セットになっているものも含めて見当たらなかったです。
以下、ダイソーの野菜の水切りが出来る商品です。値段は、税抜き300円です。基本、水切りはザルでしているので、水切りのためだけに買おうとは思いませんでしたが、、
色やサイズなど
色は、ピンクと緑があります。
サイズ は、Mサイズのものでザルが200×305×78、ボウルが200×305×82です。ボウルの容量は、900mlになります。
取っ手がついてないものもありました!!!
ボウルに水抜き用の穴がついている
ボウルに水抜き用の穴がついているとどうなるのか?と思うかもしれませんが、野菜は水に浮きますので、ボウルに溜まった水に入れると浮いてしまいます。
浮いた状態で水があふれると野菜(特に包丁で切った後)も一緒に流れていってしまう可能性が出てきますため、水を抜く場所があることでボウル内の水が溢れないようにすることが出来ます。結果、野菜も流れていきにくくなります。
よって、水抜きの穴があるかないかだけで結構、便利レベルが変わってくるなと私は考えています。
取っ手がついている
あまり沢山の野菜をボウルに入れると逆に重く感じてしまいますが、少量(ボウルの半分より少しくらい)であれば、全然問題ないです。取っ手があると片手でももてることに加え、ボウルを固定する上でもメリットがあるなと感じました。
持つときに親指が取っ手のくぼみ部分にフィットするので、手元が滑りボウルを落としてしまう心配も軽減されます。個人的にも落としがちなところあるので、しっかりと掴める点もいいなと思ってます。
水切りも出来る!?
ザルが付いていますので、水切りも可能です。ボウルだけでも結構、便利なのにザルで水切りまで出来るのは、野菜を調理する側としては有難いです。
炒める際も野菜の水分量が多いとフライパンの上で爆発(水が100℃で沸騰するのに対して、油が沸騰するのは200℃ですので、高温の油の中で、水分から生まれた水蒸気は逃げることができず、さらに熱で膨張することで油の中で爆発します。)を起こしますので、しっかりと水は切りたいものです。
まとめ
従来のものだと、水切りをする上でボウルとザルを固定出来たようですが、今は販売されていないようでした。従来のものは、固定してしまうと毎度外すのがだるそうだなと思ったのと、水抜き穴もついていないようですので、今のほうが便利だと感じました。
水切りもザルがあれば割と問題ないですしね..。
野菜の水切り可・水抜き穴付き・取っ手付き・ザルとボウルのセットという良いところばかりの商品である上、100円(税抜き)で購入出来ますので、是非、試してみてください。
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